ゆたか建築設計事務所

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エコリフォーム 耐震補強 暮らし改善工事 富士市

佐野 豊 更新:2010/4/9

富士市内で、暮らし方を改善するためのリフォーム工事
を行いました。

主な希望は
1.客間に代わるものが欲しい
2.家族が集うリビングが欲しい
3.内部は昔の和風のイメージを変えたい
という内容でした。

加えて
1.手を加える部分については、耐震補強を行う
2.手を加える部分については、断熱化を図る
ことを目的に工事を行いました。

木造の柱を4本ほど抜き、新しい梁と、柱で受けます。
新たな柱の列には、基礎を設置します。

部屋の外気に面する部分には、断熱を施し、窓はペアガラスに取り換えます
また、内部には筋交いを新たに設置し、金物で補強、耐震化を図ります。

外部は元々の和風との調和を考慮し、和のテイストで、
とくに、霧除け(庇)は、和のイメージづくりに欠かせないのと、
直射日光を遮る重要な役割があります。


尚、戸袋は、アルミの冷たいイメージを避けるため、木製としました。
雨戸とサッシュ、レールはアルミ製ですので、機能面性能面は落ちません

古い建物に新しい価値を付加していく、暮らし改善型リフォームは、
ものを大事にする観点でも、コスト面でも、とてもよかったと思います。
ただし、この場合、構造面(耐久性、耐震)と建物の性能面(暮らしやすさ、便利さや
断熱性能など)がきちんとできないと、無意味となってしまいます。
また、意匠面も、中途半端ですと、せっかくの投資に見合った満足には程遠いもの
となってしまいます。

そんな、問題を解決しながら行うこれらの工事は、
我々建築士としは、とてもやりがいのある・・
腕次第で結果が大きく異なる仕事です。

次回仕上げ編に続く

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