ゆたか建築設計事務所

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認定こども園 その2

渡辺 慎太郎 更新:2012/5/27

お世話になっております。
今週もUPがギリギリになりました。

いろいろUPしたい物件はたくさんありますが、
今回は、前回の認定こども園の内装をUPします。

内装意匠は予算の都合で外観にくらべお金がかけられなかったので、
色彩とデザインでなるべく意匠性上げるようにしました。
施主様より、住宅に帰ってきたような感じにしてほしいとの要望でしたので、
アットホームな感じにるよう、木目の風合いを活かし、暖かい雰囲気を目指しました。
木目と白い内装で、明るくシンプルな意匠となっております。

玄関ホールです。
内部は設備にお金が一番かかっています。
この玄関ホールにも床暖房が設置されています。
あと、唯一内装でお金をかけたのは床板のフローリングです。
園児の為に、1、2階共すべてムクフローリングにしてあります。

同じく玄関ホールです。
小さいですが、吹抜けを作ったので、空間のアクセントになっています。

同じく玄関ホールのフリースペースです。
ただの集成材の棚ををランダムに設置しただけですが、意匠的にはなりました。
下は園児が座る用のベンチですが、絵本置きとしても使用できます。

各保育室です。
軒が深く採光が心配でしたが、どの部屋も明るいです。
格子も間引いたので心配された採光&通風も問題ありませんでした。
家具も当然ながらすべて先生方と打合せして使い勝手を決めた造作家具です。


園児用のトイレです。
カワイクかつ清潔なトイレを目指しました。
緑の棚があると思いますが、この園のシンボルカラーが緑の為、随所に使ってあります。
実は、各建具の色、手摺の色などにも使っちゃおうかと思いましたが、私にはそこまでの勇気がありませんでした(笑)
棚関係と、エレベーターのドア(1枚目写真の玄関ホール奥に有)の色に使うので精一杯でした。
正直正解だったと自負しております。
それにしても最近の器具はみんなオシャレでカワイイです。(特に象さんの手摺)
ちょっと内装白すぎて心配ですが、実際は少しベージュがかかっています。


最後にこの園ならではのもっとも特色ある設備です。
なんの変哲もない普通の写真ですが、超大型の可動間仕切壁です。
4,5才保育室の壁は全て可動することが可能です。
可動して収納することで、1つの大きなホールとなります。
ここで、いろいろな年間行事を行うことができます。

2階の大型フリースペースです。
大型の電動可動舞台が完備してあり、先程の大型間仕切壁をはずすと、こことつながり、1つのホールとなります。

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