ゆたか建築設計事務所

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松の実保育園

病院・福祉施設
更新:2014/11/14

世界遺産に登録された富士山を背景にもつ富士市にある保育園です。
『土と遊び、光と育ち、水と学び、人と生きる』を信条に、こどもが自由に走りまわり、柔軟な発想と自発的な成長を促すように、難しい敷地条件でしたが、木造平屋を選択しました。

敷地形状に逆らわないようにL 字型の平面計画としたため、東棟と西棟をエキスパンションジョイントで構造的に分けて計画してあります。

光をふんだんに取り入れるため、各保育室に吹き抜けを有し高窓からの十分な採光を確保しています。

また、園の理念でもある土に根ざし、土と共に育つを実現するため、屋外遊技場に面する木建具はすべて壁面に収納できるようになっており、こどもが保育室から裸足のまま屋外に飛びだして遊べる設計となっています。

これにより園の希望である『自由などろんこ保育』が可能となりました。
0,1,2 歳の園児は自己の成長を築き上げる大事な時期であるため西棟に配置し、各保育室はしっかりと壁で区切っているが、東棟の3,4,5 歳の園児は自己も確立されだしており、自由にふれあい発育できるよう建具はすべて引込式で、一体空間としての使用もできるようにしました。
園の理念を実現し、こどもの成長を見守る園舎となりました。

 

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  • 建物名称
    松の実保育園
  • 構造・階数
    木造平屋建
  • 設計
    ㈱ゆたか建築設計事務所
  • 備考
    市補助事業
  • 主要用途
    児童福祉施設(保育所)
  • 竣工年月
    平成25年2月
  • 施工
    木内建設㈱

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