HACCP(ハサップ)とは、簡単に言えば、原料受入れから最終製品までの各工程ごとに継続的な監視・記録と管理を行うことで安全性・健全性・正常性を確保するための手段のことです。
厚生労働省より「令和3年6月1日から原則としてすべての食品等事業者の皆様にHACCPに沿った衛生管理に取り組んでいただく」という旨が発表されており、今まで以上に衛生観念は厳格なものになっていくことでしょう。
ゆたか建築設計事務所は、お客様のニーズを汲み取り、より高い品質・生産性が望めるような施設設計を提供いたします。
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ゆたか建築設計事務所の考え
工程・生産性を踏まえたゾーニングや設備機器を提案し、不衛生になり得る要素を取り除きます。
ゾーニングとは製造施設の中を区域(製造工程や洗浄度等)ごとに分けることです。移動による交差汚染を防止し、製品の安全を確保します。
工場の規模によっては、清潔区域と汚染区域の2ゾーンに分けるだけでも安全性の向上が望めます。
また人から製品への汚染を無くすための衛生準備室(サニテーション)を確保することや、メンテナンスや掃除のしやすい内装の選択や施工方法であったり、その区域・区域間の衛生環境に合わせた空調・換気システムの導入等、施設・設備面での衛生対策も必要です。
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ゆたか建築設計事務所の考え
最適な動線の形を見出します
作業工程の動きを見直すことで作業員の動きにムダがなくなり、生産性の向上に繋がります。ゆたか建築設計事務所は経験と綿密なヒアリングから、お客様の生産工程においての最適な動線を導きます。ぜひご相談ください。
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株式会社ゆたか建築設計事務所
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